学資保険のデメリット

複数のメリットがある学資保険ですが、メリットばかりではありません。加入を検討するうえで、デメリットがあることを十分に理解し、回避するための対策をとることが失敗しないためには重要です。

まず、学資保険に加入すると、保険料の支払いをしなければなりません。保険料は保障が充実しているほど割高になるのが一般的です。生活に支障をきたすようなことにならないレベルの保険料で済む商品を選択することが大切ですし、余計な出費を削るということも、学資保険の加入やゆとりのある生活のためには必要なことです。

このほか、学資保険には元本割れを起こしてしまうリスクがある点に気をつけなくてはいけません。元本割れというのは返戻金(満期保険金と祝い金)の返戻率が100%に満たないことをいいますが、医療保障や育英年金保障がメインになっているような商品に起こることが多いです。支払った保険料を貯蓄して増加させることをメインにした保険商品で、返戻率が100%を上回るものを選択することにより、この問題は回避することが可能です。

いったん学資保険に加入しようと思うと、いろいろと不安があってあれもこれもと保障を付けたくなる人がいます。ただ、学資保険の最大の目的は教育資金の確保であるということを忘れずに、保険料と保障内容のバランスを考慮することが大切です。